2009年10月26日月曜日

3.JAL問題 2009年9月25日

この問題の根源は、交通省の中の縦割り組織にある。

又、ドイツの話であるが、ドイツの交通手段の競争は、
アウトバーンと鉄道と航空である。

鉄道のトップは、『市内、近郊は、市営の電車に任せ、
遠距離は、400kmまでは、空路に勝てる。』という。

勿論、市内は別にして、アウトバーンにも勝てる。
環境、ガソリン代からも更にそうなるかもしれない。

だから、アウトバーンの通っている田舎の何もない土地に
特急の線路を作り、停車駅を作る。
駅周辺は土地が安いので広大な青空駐車は無料、
マックと小さなスーパー程度しかない。

人は、町の中から、車でそこまで無料のアウトバーン
で来て、列車に乗り換えて、300km先の目的地へ向かう。

確か、300km以上列車に乗ると、降りた市の周辺の、
相当な範囲での市営電車の無料の切符が付いてくる。

いきなり、デユッセルドルフから、ミュンヘンまで
500kmを移動する人は、最初から、飛行機に乗る。
そして、路面電車に乗る。

要は、こういう具合に、交通手段の共生が図られている。
だから、無駄な空港を作って、新幹線と競争しよう
なんて事は少ない。

例えば、EC本部のあるブラッセルから、世界へ飛び立つ
お客を獲得するために、フランクフルトまで特急を走らせ、
フランクフルトの空港の横に、駅を作り利便性を追求する。

この間の所要時間は、2時間半であり、これなら飛行機は
負けるので、無理なブラッセル空港の拡張もしない。

一方、鉄道も、『早割り』に余念がない。
通常、東京から広島くらいの距離でも、うまく早割を
使うと29ユーロ(約4000円)で行ける。

飛行機も、早割りを利用すれば、ドイツ国内から、
イギリスでもイタリアでも1ユーロ(135円)で
いけることもある。

信じない方も多いと思うが、これは間違いではない。
お金のない人は、ないなりに、生活を享受できる社会が、
ヨーロッパである。

前原さんの役割は、道路、航空、鉄道の共生の
基本的な考えを示すことである。





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2009年10月19日月曜日

2.酒井法子問題 2009年8月28日ドイツにて

異例の警察庁長官の談話が出て、芸能界はそこまで
麻薬漬けになっているのか、という様子が分かってきた。

そこで、馬鹿なタレントは、「更生して是非又、笑顔を見せてほしい」
などという。批判らしきコメントは少ない。足取りがどうであるとか、
裏社会との関係とか、賑々しい。

今、マスコミがするべき事は、こういう、ゴシップを元にした、
マスコミ的娯楽番組の制作ではなく、兎も角、「無視すること」
「復帰させないこと」である。

タレントにとって、芸能界から抹殺されることが最も恐ろしいし、
感覚的にいやなことであるから。

この過ちに対する、又、復帰できるか?
などという温情主義が、全ての根源である。

ちょっとした過ちを葬り去られてはたまらないので、
自制が働くし、気をつけることになる。





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2009年10月12日月曜日

1.総選挙「マニフェスト」について。2009年8月27日ドイツにて

日本のマスコミは、総じて、各党のマニフェストの比較ばかり。
その実現性を検証すること、しきりである。

今回の選挙の争点は、小泉、麻生内閣が、当初、マニフェストで
なんと言ったか、そして、その中で実現したことは何か、それが
悪いと批判されるようになって、どう麻生は、正そうとしたか、
これが問われる選挙である。

民主党、にしても、そもそも財源がどうだ?と問われても、
政権をとったことがないので、分かるわけがない。
そこを衝かれたら、「やって見なければ分からない!」としか
本当は言いようがない。

将来の問題は誰だって、ばら色を描ける。そのばら色は、常に
玉虫色である。これを競ったって殆ど意味がない。

討論、検証すべきテーマは、マニフェストに関して言えば、
前回の選挙時の自民党の「マニフェスト」がどうで、その後、
どういう問題が出て、それに福田以下、どう対応したか、
その是非が、今回の選挙の争点である。

尚、ドイツには、丁度、10年前、20年前のその日のテレビの
ニュースを常に流している局がある。
かっての、シュミット、コール首相が、なんと言っていたか
(今は20年以上経過しているので、出てこないが)
いつも見ることが出来た。
そして、国民の誰もが、「検証」出来たし、変節があるときは、
常に「何故、そう変らざるをえないか」の弁明も見えた。

日本もどこかの局が、毎日流すようにすれば、
政治に関心が高まる。誰だって、「嘘」を聞くことは、面白いし、
すぐ見破ることができるし、誤った回答を見る思いであるから。





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「バッサリ!独眼流」ブログ開始のご挨拶

ドイツ滞在35年の経験、体験を下に、日本の世相を判断する
視点を提言したいと思います。

35年間の中で、殆どドイツに居た時期もあれば、最近のように、
日本滞在の方が長くなっている年もあります。
「岡目八目」ならぬ、「独目八目」です。

ドイツも会社経営者として滞在が長いので、
政治・経済・社会問題が中心になります。

生活に関しては、筆者のもう一つのブログ

http://ameblo.jp/dokuganryu-koumei/

を参照下さい。

会社経営に関して言えば、両国でピアノの販売会社を経営しておりますので、
ピアノ・音楽については、弊社

http://www.euro-piano.co.jp/

の「社長のブログ」を合わせて参照下さい。

何かの参考になれば幸いです。





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