2010年2月1日月曜日

19.JAL問題-3 倒産に際してコメント 2010年1月30日

八戸空港や、青森空港が閉鎖におびえているという。

JAL倒産を契機に、テレビのコメンテーター諸氏は、
“新幹線に負けないように、アイデイアを出して競争をしろ”
という。競争即ち、価格を安くしてお互いに競争をしても、
体力を失いかねない。

それより、永い目でみて、前回述べたような、
高速道路と新幹線と航空路線の共存を図るにはどうするべきか、
の議論をしないと、解決策、即、労働強化利益の喪失、
共倒れ、となってしまう。

だって、ここの観光客が増えることは、通常、
ほかがへこむからである。

ドイツで国営鉄道の列車に乗ると、、200km以上だったと
思うが、その到着地のかなり広範囲な、市営鉄道の乗車券が
無料でついてくる。

ドイツ国鉄総裁は言う“鉄道は、400km以上の距離を
移動する場合飛行機に勝てない。”だから、EC本部のある、
ブラッセルは空港を拡張せず、フランクフルトまでの
鉄道を利用し、そこから世界に飛び立つということに同意した。

ブラッセルから、フランクフルトまでは、鉄道で、約300km、
約3時間である。新規鉄道路線は、フランクフルト空港の
真横に駅がある。

以前にも述べたが、アウトバーンと鉄道の共存も図られている。
アウトバーンに新鉄道路線を隣接させ、田舎の真ん中に駅を作る。
車で、その駅まで来て、鉄道に乗り換える。

田舎の何もないところであるから、駐車場は何日でもただ。
この鉄道は、新幹線しか停車しない。
その駅は、例えば、「Limburug-Sud」や、「Montebauer」である。
ここから、30分でフランクフルト。それでも、フランクフルトの
空港では、駐車場にとめる時間もかかるし、駐車代金も高いし、
ガソリン代もかかるし、このほうが便利と思う人も多い。
そして、フランクフルトから飛ぶ。

だが、青森空港をの横に、新幹線を通し、駅を作ったとすると、
八戸空港は要らない。しかも、航空券と新幹線の割引切符を
作ったとすると、一つの空港で十分である。

こういう発想なくして、政治は、国民の共通の利益を実現できない。
全国の空港も、航空路線も相当削減できるし、
鉄道も恩恵を得る。

共存共栄が実現する。このことが、税金の投入もなく、
国民生活の安定に繋がる。




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