2009年11月9日月曜日

5.JAL問題その2 <静岡空港> 2009年10月31日

前原大臣が忙しい。

「この問題の根源は、交通省の中の縦割り組織にある。」
「鉄道、空路、道路の共存共生策が、交通手段を
建設する時の発想の根幹である」と
2009年9月(3回目)に述べた。

私は、静岡市に住んだことがあるので、
少々この問題について、述べてみる。

JALの不採算路線のフライトの減便が避けられなくなった。
主に、地方空港のフライトに多い。

静岡県知事が、(現知事か、昔の方か知らないが)
“ウチの県にも空港がほしい!”という発想から
静岡空港を作ることになってしまったのであろう。

所詮、静岡県には空港など必要ない。
山で区切られた三地方(浜松/静岡/沼津地区)は
道路を充実させ、県全体で商業圏を形成しなければ
誰も、この一地区へ飛行機で来てそこから
市内にバスで出て新幹線で移動などしない。

又は、この商圏から全国へ又は世界へ飛び立とう
なんて人は少ない。これらの三地区全体とすれば、
観光資源も程ほどにあり、一地区での産業誘致にも
限界があるが、三つ合わせれば、産業、
と観光で何とかなる。

---勿論本来はこの空港は不要である。
百歩譲って、静岡空港を活用するとしたら、
先ずは、県内の道路網を充実する。

無料か、きわめて安く設定する。
そして、静岡空港から、浜名湖/伊豆を取り込む
観光主体の基地とすれば、この空港の活路はあるかも
しれない。更に、新幹線をこの空港の下に通して、
上に直結する駅をつくる。
そうすると、小田原や、豊橋あたりの人も
新幹線で来て、静岡空港から飛び立つ。

又は、広島の人も、名古屋で仕事をして、
1時間で、空港に着き、そこから、海外に飛び立つ。
こういう構想で最初から臨んでいればよかった。

しかし、まあ、「不要の長物」の「ツケ」は、
全部、県民と国民が共同で背負うことになる。





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